2017年
平成29年度 第50回日本作詩大賞 受賞作品発表
第50回日本作詩大賞は、テレビ東京の特別番組として、12月3日(日)午後6時30分から、同局系列でオンエアされました。
日本作詩大賞
- 「 肱川あらし 」
作 詩 : 喜多條 忠
作 曲 : 船村 徹
編 曲 : 蔦 将包
歌 唱 : 伍代 夏子
制 作 : 株式会社ソニー・ミュージックダイレクト
優秀作品賞
- 「 流氷の宿 」
作 詩 : 岡田 冨美子
作 曲 : 弦 哲也
編 曲 : 丸山 雅仁
歌 唱 : 大月 みやこ
制 作 : キングレコード株式会社
- 「 母ちゃんの浜唄 」
作 詩 : さわだ すずこ
作 曲 : 弦 哲也
編 曲 : 南郷 達也
歌 唱 : 福田 こうへい
制 作 : キングレコード株式会社
平成29年度 第50回日本作詩大賞新人賞 受賞作品発表
日本作詩大賞新人賞に応募総2,039編のご応募をいただき、ありがとうございました。
入選作品が掲載された作品集を販売しております。詳しくはこちらをご覧ください。
最優秀新人賞
「四畳半の蝉」
作 曲:山崎 ハコ
編 曲:伊戸 のりお
歌 唱:あさみ ちゆき
制 作:株式会社テイチクエンタテインメント
優秀新人賞
- 「神保町」
- 作 詩:小泉 厚子
作 曲:山崎 ハコ
編 曲:伊戸 のりお
歌 唱:あさみ ちゆき
制 作:株式会社テイチクエンタテインメント
佳作
♦ 「愛ののちに」 | まんだ あつこ |
♦ 「天馬」 | 遙 北斗 |
♦ 「おかえり」 | 森下 かおり |
♦ 「お父んのあやとり」 | 岡西 通雄 |
♦ 「下り電車に乗って」 | 福井 康修 |
♦ 「十枚綴りの想い出」 | 宮下 志郎 |
♦ 「昭和 阿佐ヶ谷 あかね荘」 | 吉井 省一 |
♦ 「「涙捨て屋」の女将です」 | 杉江 香代子 |
♦ 「ひょうたん島の赤灯台」 | 浜田 弘 |
♦ 「ほくほく線」 | 砂川 風子 |
♦ 「ほたるの提灯ぶらさげて」 | 長友 聖次 |
ソングコンテストグランプリ・2017 グランプリ曲決定!
4月に決定した「ソングコンテストグランプリ・2017」作詩部門の優秀作品2作品を課題詩として、日本作曲家協会が5月1日より、広く一般からの作曲募集を行ってきましたが、このたび、グランプリと最優秀作曲賞が下記のとおり決定しました。
グランプリ曲は、鳥羽一郎さん歌唱で、12月6日(水)に発売予されます。どうぞ、ご期待ください。
グランプリ
- 「千島桜」
- 作詩:高橋直人
作曲:斎藤 覚
最優秀作曲賞
- 「瞼の母はしょっぺぇや」
- 作詩:たてやままさと
作曲:中村泰章
第20回著作権シンポジウム「いい歌を残すための歌会議・東京」を開催しました
当協会の文化事業のひとつである「いい歌を残すための歌会議・東京」を10月21日に開催しました。
役員が壇上に集合 |
いではくJASRAC会長 |
和やかに、いで先生、もず先生を囲んで! |
「はぐれコキリコ」の誕生秘話をお二人で |
美味しい料理がいっぱい。おなかいっぱい。 |
歌手の水田竜子さん、艶やかです! |
平成29年度 定時社員総会 開催
会員数 1,041名 出席者数 140名 有効委任状 621名 出席率 73%
真剣に議事進行を務める理事・監事
議案は2つ。
第1議案は昨年度の事業報告であり、各委員長からの報告である。
第2議案は決算報告。久仁京介財務委員長の概要報告に続いて、飯田克己事務局次長から、各項目に詳しい説明が加えられた。
両議案は、会員の拍手をもって承認された。
その後、3月総会に出された質問への回答があった。
会場も真剣に
そして質問は、主に詩謡集の作品数、また付曲の際の注意事項についてのものであった。例年、質問事項が多くて、時間が足りないくらいであったが、今年は少なめで、たっぷりとってあった時間に余裕があり、懇親会が始まるまで、ゆったりと会員同士が語り合う時間が取れた。こんな和やかな総会もいいですねという声も上がっていた。
まず、作詩家協会と作曲家協会のコラボ企画「ソングコンテストグランプリ・2017」作詩部門最優秀作詩賞の、「千島桜」高橋直人さんと「瞼の母はしょっぺぇや」たてやままさとさんのお二人に、賞状とトロフィーが贈られ、喜びと賞賛の笑顔に包まれた。
お料理もお酒も美味しく、会員同士、理事や来賓のレコード会社ディレクターとの名刺交換も活発で、交流の場が広く深くなっている、そんな雰囲気に溢れていた。
第50回 日本作詩大賞 新人賞 作品募集
本年度の応募は終了いたしました。
応募総数2,039編のたくさんのご応募ありがとうございました。
※今回の歌唱はあさみちゆきさんに決定しております
プロフィールはオフィシャルサイトをご参照ください
応募要項
- 作品はB4判の原稿用紙またはB4判用紙(257×364ミリ)
1編が2枚以上になる場合は右肩をとじる - オモテ面にはタイトルと詩のみを記入(個人情報はウラ面に記入)
- ウラ面に※実名・筆名(ない場合は不要)名前にはフリガナ、※性別、※住所、※電話番号、職業、年齢を記入 (※は必須)
- 未発表のオリジナル作品限定
- 何編でも応募可
- 作品の訂正、差替え及び返却不可
募集期間 平成29年5月1日(月)~6月30日(金)必着!
- 審査料
- 1編につき2000円
郵便局から郵便振替にて事前にお支払いください - 送金先
- 口座記号 : 00170-5-64081
加入者名 : 一般社団法人日本作詩家協会
「ご依頼人・通信欄」に応募作品数及び実名・住所・連絡先をご記入ください
賞について
また、賞状・盾・賞金及びJASRACより記念品を贈呈します
佳作にも、賞状・盾を贈呈します
入選された方には、入選作品集をお送りします(翌年1月予定)
審査及び結果発表について
- 審査及び選考は、作詩大賞委員会及び作詩家協会理事によって行われます
- 審査結果は、決まり次第ホームページに掲載予定です
- 最優秀・優秀賞の受賞者は、平成29年12月3日(日)午後6時30分からテレビ東京にて生放送の「第50回 日本作詩大賞」にて表彰されます
送り先・問い合わせ
〒160-0004 東京都新宿区四谷3-2 TRIIビル 4F
TEL 03-5363-6151 FAX 03-5363-6154
三月社員総会開催
平成29年度 事業計画案 収支予算案などを承認
会員数 1,064名 出席者数 151名 有効委任状 606名 出席率 71.1%
全国でいち早く、桜の開花宣言があった東京。三月社員総会が例年通り、JASRACに隣接する「けやきホール」で開催された。
髙畠じゅん子事務局長の開会宣言後、喜多條忠会長を議長とし、議事が進行。先ず立会人による定足数の確認を行い、半数以上の出席で総会は成立。
髙畠事務局長から29年度の事業計画案の概要として、「従来からの各事業については引き続き実施していく」、「内閣府に提出していた7ヵ年の公益目的事業である、『著作権シンポジウム』『年刊詩謡集』は最終年度にあたり、確実に実施していく」そして「現在、事務局が入居しているビルが近い将来建て替えの予定なので、事務所移転を検討する必要がある」等を細やかに説明。
続いて各分科委員長からの「事業計画案」、事務局からの「収支予算案」は、共に賛成多数で承認された。今回は全委員長が、資料を読み上げた後、補足的に語りかけた。会員からは、とてもわかり易く良かったという声が多数あったことをお伝えします。
午後4時過ぎ、敷地内の「リブレ」で懇親会が行われた。少し肌寒かったせいか、温かなお料理に箸がすすみ、あちらこちらで談笑の輪が広がった。
総会の最後の方では質疑応答が活発に行われたが、「あんなにたくさんの皆さんが質問したり、それに丁寧に応えてくれる良い会でしたね」という声に「本当ですよね」と笑顔で相槌をうつ会員もいた。分からない事を、分かるようにするのも、総会の大切な意義のひとつだろう。
日本作詩家協会・日本作曲家協会 共同企画
「ソングコンテストグランプリ・2017」 作詩部門 募集要項
今回の募集は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
このたび、日本作詩家協会と日本作曲家協会が更に一致団結して共同企画「ソングコンテスト」に取り組むこととなりました。
新たな「ソングコンテストグランプリ・2017」の詩・曲の募集は両協会の会員のみならず、広く一般の方に参加していただき、音楽文化の才能発掘の一助になりたいと思っております。
募集要項は下記の通りです。ふるってご応募ください。
平成29年1月吉日
会長 喜多條 忠
- 歌 唱 : 鳥羽 一郎(日本クラウン)
- 募集期間 : 平成29年1月15日(日)~3月31日(金) 必着
演歌に とらわれず、広い角度で鳥羽一郎さんに相応しい詩を募集します
応募窓口は日本作曲家協会となります
- 送付先・問い合わせ
公益社団法人 日本作曲家協会 ソングコンテスト係
〒106-0032 東京都港区六本木3丁目4-7
TEL : 03-3585-4970 FAX : 03-3585-7694
URL : http://www.jacompa.or.jp - 審査料振込口座
三井住友銀行 六本木支店 普通 7165897
口座名義 公益社団法人日本作曲家協会
- 応募規定
- 作品は B4判の原稿用紙または白紙、ワープロ可
- 裏面に、実名・筆名(ない場合は不要)・住所・電話・年齢・職業を明記
- 未発表のオリジナル作品限定
(既に公表された作品や他のコンクール等に応募した作品は審査不可 ) - 応募数の制限なし(何編でも応募できます)
- 作品の訂正、取替え、及び返却不可
- 審査料 : 1編につき 2,000円
- 審 査 : 作詩家協会・作曲家協会で審査する
- 発 表 : 平成29年10月2日(予定) 日本作曲家協会音楽祭 2017において
後日、作曲部門の募集の発表があります。
今回の応募は日本作曲家協会が窓口となりますので、ご注意ください。