新着情報

「ソングコンテストグランプリ・2025」 グランプリ曲決定!

 松原のぶえさんが歌う「ソングコンテストグランプリ・2025」。4月に決定した作詩部門の最優秀作品2作品を課題詩として、日本作曲家協会が広く一般からの作曲募集を行ってきましたが、このたび、グランプリ曲と準グランプリ曲が下記の通り決定しました。
 グランプリ曲・準グランプリ曲の2曲は、2025年10月1日(水)に、徳間ジャパンコミュニケーションズより発売されます。尚、グランプリ曲は10月6日(月)東京都北区の北とぴあ・さくらホールで開催される「日本作曲家協会音楽祭・2025」で発表、歌唱されます。

グランプリ曲

「通天閣の空の下」
作詩:氏原 一郎
作曲:松元 勝兵

準グランプリ曲

「命ぎりぎり日本海」
作詩:水越 桂
作曲:五代 香蘭

このページの先頭へ

日本作詩家協会・日本作曲家協会 共同企画
「ソングコンテストグランプリ・2025」作曲部門の発表について

 今年4月に「ソングコンテストグランプリ・2025」作詩部門「最優秀作詩賞」2曲が決定しましたが、その2曲を課題詩として作曲を募集し、このたび作曲部門の結果が発表されました。「最優秀作曲賞」2曲はレコーディングされ、CD発売される予定です。どうぞご期待ください。

作曲部門結果発表

多数の応募の中から松原のぶえさん歌唱によりCD化される「最優秀作曲賞」2作品が決定しました。

最優秀作曲賞

「通天閣の空の下」
作曲:松元 勝兵
作詩:氏原 一郎
「命ぎりぎり日本海」
作曲:五代 香蘭
作詩:水越 桂

(レコーディング終了後、メイン楽曲となった作品をグランプリに決定します。)

このページの先頭へ

2025年度 定時社員総会 開催

会員数 677名 出席者数 81名 書面評決数 37名 有効委任状 357名 出席率 70.2%

 令和7年度日本作詩家協会総会は、6月28日(土)にホテル・ルポール麹町で開催されました。髙畠じゅん子事務局長は総会議長に石原信一会長を指名した。
 昨年の物故者12名に対して、1分間の黙祷を捧げた後、立会人による定足数確認がなされ、総会は成立した。
 第一号議案2024年度事業報告(案)から第二号議案2024年度決算報告(案)の報告と審議を終え、監査報告を小野塚監事が報告し、挙手により議案が決議。
2025年度 定時社員総会

 そして、第三号議案2025年度事業計画(案)、第四号議案2025年度収支予算(案)も審議・決議を終えた。
 その後、第五号議案として、理事3名選任の件が提出された。これは今年四月の永井ひろし理事逝去で理事に欠員が生じたため、前回役員選挙次点者であった山田ひろし候補を繰り上げ当選とした。また2024年度は複数の理事の体調不良により理事会を理事12~13名で開催することが多くあり、定款にそった人数で理事会を運営し、機能を強化するため新年度を機に、会長は新たに許瑛子・水谷啓二の2名の理事候補者を推薦したという案件。
 以上全ての議案が審議、決議された後、質疑応答が行われた。
 事前に提出された「監査報告書の表記改善点」という件に対しては、検討していく旨を伝えた。また新人賞の振込方法や、情報の伝え方などの質問に対しては、現時点で改善できる部分はその方向で、また今後の検討課題として貴重な意見が出された。
 次に髙畠事務局長より新入会員5名の紹介と立礼があり、会場から温かい拍手が送られると、喜びとともにはにかんだ笑顔で何度もお辞儀を繰り返していた。

創立60周年祝賀会

 総会後の祝賀会参加のためか、受付辺りに集まっている会員の方々の表情も服装も、いつもより晴れやかな雰囲気。
 久しぶりの方、遠くからの方、初めての方、それぞれの思いや期待が垣間見え笑顔が溢れていた。
創立60周年祝賀会
 やはり人はこうして集い、言葉や笑顔を交わし合えば、たとえひとときであっても、そこには歌を作るという同じ思いを持つもの同士が集える場に居る喜びが、自ずと生まれてくるものだと、改めて感じた。
 司会者に名前を呼ばれ、ステージの金屏風の前に並んだ役員にも少し緊張感が漂っている。
 会長挨拶の後、来賓のJASRAC会長・弦哲也氏、BSテレビ東京社長・加増良弘氏より祝辞があり「ソングコンテストグランプリ・2025」作詩部門の表彰へ。

そしてまた新しい歌の誕生

祝いの鏡開き
 「命ぎりぎり日本海」の水越桂さん、「通天閣の空の下」の氏原一郎さんに委員長の作曲家協会・岡千秋氏、当協会会長・石原信一より、最優秀作詩賞の賞状・盾が授与された。受賞のお二人からは喜びとともに、この歌への意気込みや期待に胸を膨らませている言葉が述べられた。

♪北山たけしさん 田中あいみさん熱唱♪

北山たけしさんの「月うるる」「夢追い鶴」
田中あいみさん「TATSUYA」
 会はこの後、お祝いの鏡開き、そして昨年の作詩大賞新人賞受賞の榛澤洋子さん、砂川風子さんが登壇し、北山たけしさんの「月うるる」「夢追い鶴」の歌唱をすぐ隣で聴いた。
 そして昨年の作詩大賞歌唱歌手の田中あいみさん「TATSUYA」の歌唱が始まると会場は一層華やかに盛り上がった。

歌は詩が大切ーー 五木ひろしさんの想い

五木ひろしさん
 次に、五木ひろしさんが明治座の舞台稽古中の合間をぬって駆けつけ、歌手を代表するという形で作詩に対する思いを語った。
 五木さんは作曲家の古賀政男氏の言葉で「詩がお姉さんで曲は妹」という言葉をずっと大切にしてきたという。「歌は詩が大切、読んだだけでメロディが浮かぶような詩を!」と締め括った。

61年目へ!新たな旅

 新人作詩家の登竜門の一つであるソングコンテストという企画が始まって10回目。多くの作詩家、作曲家が大きなチャンスを得て、その後の活躍に繋がっています。
 このコンクールに限らず、作詩大賞新人賞などにも、協会会員のみならず、作詩塾・通信作詩講座といった当協会の事業に関心を持ち、参加された一般の方々も毎年受賞されています。
 これは当協会が長年にわたり、少しずつ蒔いてきた種が芽を出し始めていると感じた。
 創立以来60年という時間の中で、多くの関係者の熱意や努力により、作詩の普及という大きな理念、意義の一つの形として現れているといっても過言ではないだろう。会員の皆さまと共に新たな旅へ!

このページの先頭へ

第58回 日本作詩大賞 新人賞 作品募集

募集は終了いたしました。

瀬 口 侑 希
※今回の歌唱は 瀬口侑希 さんに決定しております
プロフィールは オフィシャルサイト をご参照ください
<日本クラウン株式会社 CW制作部> 
プロデューサー 外村 氏から 一言
今年デビュー25周年を迎える瀬口侑希ですが、作曲家・桜田誠一氏のもとで研鑽を積んだ正統派演歌の担い手です。
また一方では、リズムに乗った歌謡曲作品をも妖艶に歌いこなせる、貴重な歌手でもあります。いかなるスタイルの作品にせよ、聴く人の心に響く、線の太い歌唱が彼女の一番の魅力であると私は思っております。
25年のキャリアを経て、益々艶を増す瀬口侑希の歌声を最大限に活かせる作品、そんな一作との出会いを心から期待しております!

応募要項

  1. 未発表のオリジナル作品限定 → 何編でも応募可 ◆作品の訂正・差替及び返却不可
  2. 作品サイズ → A4またはB4の原稿用紙(罫線なしの白地の用紙も可)
    • オモテ面にはタイトルと詩のみを記入(名前などの個人情報はウラ面に記入)
    • ウラ面に ※本名・筆名(ない場合不要)及びフリガナ、※住所、※電話番号、職業、年齢を記入(※は必須。1作品が複数枚になる場合は最終ページ裏にのみ記載
  3. 審査料お振込み → 「振替払込請求書兼受領証」(コピー可)を作品に添付

募集期間 2025年5月1日(木)~ 6月30日(月)必着!

審査料
1編につき3000円
郵便局から郵便振替にて事前にお支払いください。
※振替払込請求書兼受領証が領収書となりますので、受領ハガキは発行しません。
振込先
口座記号 : 00170-5-64081
加入者名 : 一般社団法人日本作詩家協会

「ご依頼人・通信欄」に応募作品数及び本名・住所・連絡先をご記入ください。
応募の際にはお支払いを証明する「振替払込請求書兼受領証」が必要です

賞について

最優秀新人賞・優秀新人賞作品はCD化され、賞状・盾及びJASRACより記念品を贈呈します。
佳作にも、賞状・盾が贈られます。
入選された作品は入選作品集に掲載し入選者に贈呈される他、レコード会社にも提供されます。

選考及び結果発表について

選考は、作詩大賞委員会及び作詩家協会理事によって行われます。
結果は決まり次第ホームページに掲載予定です。◆過去の最優秀新人賞受賞者は審査対象外

送付先・問い合わせ

一般社団法人日本作詩家協会 事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷3-2 TRIIビル 4F
TEL 03-5363-6151  FAX 03-5363-6154

このページの先頭へ

日本作詩家協会・日本作曲家協会 共同企画
「ソングコンテストグランプリ・2025」 【作詩部門】 募集要項

募集は終了いたしました。

今年も、日本作詩家協会と日本作曲家協会が共同企画「ソングコンテスト」に取り組むこととなりました。
作詩・作曲コンテスト「ソングコンテストグランプリ・2025」の詩・曲の募集は両協会の会員のみならず、広く一般の方に参加していただき、新たな才能発掘の一助になりたいと思っております。
今回の歌手は松原のぶえさんに決定しております。
募集要項は下記の通りです。ふるってご応募ください。

2024年12月吉日
一般社団法人 日本作詩家協会
会 長    石原 信一
公益社団法人 日本作曲家協会
会 長    徳久 広司

松原のぶえ
  • 歌  唱 : 松原 のぶえ
  • 募集期間 : 2025年1月15日(水)~3月14日(金)必着
~ 徳間ジャパンコミュニケーションズ 田中孝ディレクターからのメッセージ ~
2025年のソングコンテストグランプリで、松原のぶえが歌唱をさせて頂くことになりました。
昭和54年に「おんなの出船」でデビューして以来、昨年45周年を迎え、現在46年目を迎えております。
鈴を鳴らしたような涼やかな声、言葉が明瞭に分かる表現力を活かし、あらたなる代表作を作りたいと思います。
たくさんの皆様のご応募をお待ちしております。
募集内容
  • 未発表のオリジナル作品限定
    (ご自身がお作りになり、歌詩として発表されていないもの)
  • 何編でも応募可能
  • プロ、アマ問わず
審査料 1編につき 3000円
審査料 振込口座 三菱UFJ銀行 六本木支店 普通 0950920
口座名義 公益社団法人日本作曲家協会
応募規定 作品審査料振込票の写し(コピー)を同封のうえご郵送ください
※FAX やメール(データ)での応募は受け付けておりません
送付先 〒106-0032
東京都港区六本木3-4-7
公益社団法人 日本作曲家協会 ソングコンテスト係
発表 作詩家協会・作曲家協会および担当ディレクターが審査し、2025年4月上旬(予定) 両協会ホームページにて発表
応募規定
【用紙サイズ】
B4判の原稿用紙またはB4判用紙(257x364ミリ)
【書き方】
  • 手書き、パソコン どちらでも可
  • 縦書き、横書き どちらでも可
  • 1編が2枚以上になる場合は右肩をとじる
【オモテ面】・・・タイトルのみ記入
オモテ面
【 ウラ面 】・・・(1)~(9)を記入
ウラ面
縦書き・横書きどちらでも可
(1)実名
(2)実名フリガナ
(3)筆名 (ない場合は不要)
(4)筆名フリガナ (ない場合は不要)
(5)郵便番号
(6)住所
(7)電話番号 (固定 または 携帯電話)
(8)年齢 (任意)
(9)職業を記入 (任意)
注意事項
  • 作品、審査料共に期限内までにお送りください
    期限後の送付、送金は審査対象外となります
  • 応募作品の返却、交換(訂正)、審査料の返金はいたしません
  • 作品到着確認のお問い合わせはご遠慮ください
    ※応募受付完了時に発行いたします作品受領書(はがき)の到着をお待ちいただくか、発送時に到着の確認ができる郵送や宅配サービス をご利用ください
よくある
お問い合わせ
  • 作品を複数応募する場合
    → 作品の一括発送および審査料の一括振込可
  • 審査料振込票の写しについて
    → 振込人名、日付、金額がわかるものであれば可
    ※ネットバンキングをご利用の方はスクリーンショットをプリントしていただいたものでも結構です
問い合わせ先 公益社団法人 日本作曲家協会 ソングコンテスト係

〒106-0032 東京都港区六本木3-4-7
TEL 03−3585−4970 FAX 03−3585−7694
E-MAIL info@jacompa.or.jp   URL http://www.jacompa.or.jp/

このページの先頭へ

令和六年度「第57回日本作詩大賞」

第57回日本作詩大賞が、12月7日(土)夜6時30分から、BSテレビ東京でオンエアされ、作詩大賞は「TATSUYA」(作詩:吉田 旺、作曲:杉本 眞人)に決定いたしました。

日本作詩大賞 歌唱 : 田中 あいみ

審査結果

生放送日:12月7日(土)午後6時30分~ 
審査会場:テレビ東京・神谷町第一スタジオ

日本作詩大賞

吉田 旺
「TATSUYA」
作 詩 : 吉田 旺
作 曲 : 杉本 眞人
編 曲 : 川村 栄二
歌 唱 : 田中 あいみ
制 作 : 日本クラウン(株)

審査員特別賞

審査員特別賞 作詩 :  合田 道人
「こしの都」
作 詩 : 合田 道人
作 曲 : 五木 ひろし
編 曲 : 若草 恵
歌 唱 : 五木 ひろし
制 作 : (株)ファイブズエンタテインメント

令和六年度 第57回日本作詩大賞新人賞 受賞作品

日本作詩大賞新人賞に応募総数1,300編のご応募をいただき、ありがとうございました。
入選作品が掲載された作品集を販売しております。詳しくはこちらをご覧ください。

月うるる

最優秀新人賞

「月うるる」
作 詩:榛澤 洋子
作 曲:徳久 広司
編 曲:猪俣 義周
歌 唱:北山 たけし
制 作:(株)テイチクエンタテインメント

優秀新人賞

「夢追い鶴」
作 詩:砂川 風子
作 曲:徳久 広司
編 曲:猪俣 義周
歌 唱:北山 たけし
制 作:(株)テイチクエンタテインメント

佳作

♦ 「一寸先は…」  沙木 実里
♦ 「寛美一代」  吉岡 広己
♦ 「九頭竜川」  水越 桂
♦ 「玄界灘」  村田 文教
♦ 「最北漁場」  ふくし ゆうや
♦ 「聖徳太子の壱万円」  注連木 暁
♦ 「たけしのデッカンショ」  大野 佑起
♦ 「星くずの街」  安井 幸雄
♦ 「港の赤トンボ」  遥 北斗
♦ 「羅臼の漁師」  こうしゅうち 憲

作品名50音順

このページの先頭へ

日本作詩家協会シンポジウム 昭和歌謡を歌い継ぐ ― 美空ひばり

日本作詩家協会シンポジウム 昭和歌謡を歌い継ぐ ― 美空ひばり

 作詩家協会シンポジウムとして、会員や一般参加対象に、未来に歌い継ぐべき 昭和歌謡を研修する。
時代の中で燦然と輝いた昭和歌謡は、令和の今YouTubeやサブスクリプションで再び脚光を浴びている。
年代を越えて歌われはじめた昭和歌謡を、作詩家協会の視点で研修するイベント。
その第一弾として、昭和の歌謡史に輝かしい女王の名を刻む美空ひばりさんを、ご子息の加藤和也さん、ゲスト歌手としてテレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」で美空ひばり博士となった梅谷心愛を招き、語りと歌で足跡を追う。

主催:一般社団法人日本作詩家協会

●日 時
2025年2月20日(木)13:00開場 13:30開演
●場 所
古賀政男音楽博物館「けやきホール」
●入場料
会員 3,500円  一般 4,500円
●定 員
180名 定員を超えた場合は抽選となります。
●締 切
2024年12月27日必着  ※当選した方に振込先をご案内します。
●出 演
加藤和也(ひばりさんご子息) 石原信一(作詩家協会会長)
ゲスト歌手:梅谷心愛(美空ひばり博士)

後援:一般社団法人日本音楽作家団体協議会(FCA)
協力:ひばりプロダクション(株)/ 日本コロムビア(株)/(株)アービング /(株)徳間ジャパンコミュニケーションズ 

このページの先頭へ

「日本作詩家協会・通信作詩講座」第8期【2024年】について

「日本作詩家協会・通信作詩講座」(演歌・歌謡曲・ポップス)
~今年度は期間を3ヶ月に延長し、1回のみの開催となります~

第8期 講評受付期間 : 9月2日(月)~12月2日(月) 【入金〆切11月22日(金)】

コロナ禍で直接お会いできる機会が減る中、多くの方々が“(うた) ”に触れる機会を絶やさぬようにと始められたこの企画も今年度で8回目を迎えます。
今年度は春・秋2回の開催ではありませんが、期間を3ヶ月に延長し、新しい企画の準備も進めているところです。詳細は決まり次第お伝えしていきますので、どうぞご期待ください。

このページの先頭へ