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 日本作詩家協会50周年記念大賞プレII 授賞作品発表

受賞者

<大賞> 「居酒屋「みなと」」原 文彦

大賞を受賞して・・・

「居酒屋「みなと」」原 文彦 この度は私のような未熟な者に大きな賞を下さり有難うございました。
 時々、私たち地方在住者や新人にはチャンスがないという言葉を耳にすることがありますが、決してそうではないと私は思います。協会の旅行会などでは、レコード会社のディレクターさんに接する機会もありますし、新人賞やその他の募集など探せば周りにはチャンスがいっぱいです。ないのはチャンスではなく"実力"なんだと痛感しています。今回ちょっとした"まぐれ"で大変な賞を頂くことになってしまいました。でも嬉しいです。有難うございました。

<優秀賞> 「ケーキと線香」池上 二郎

目指す方向

<優秀賞> 「ケーキと線香」池上 二郎 「亡き妻への墓参り」と云う大変地味な作品に、優秀賞を頂き本当に有難うございました。
 会場では足が地に着かず、夢見心地でしたが、今はじっくりと喜びを噛みしめております。賞を頂いた事により、何か自分の目指す方向が、見えてきたような感じがしております。
 今後はこの賞の重さに押しつぶされぬ様に、又、ビギナーズラックと云われぬ様に実力を高め、より良い作品作りに励んでいきたいと思っております。

<優秀賞> 「五反田の金魚」祐田 彰

金魚から鯛へ

<優秀賞> 「五反田の金魚」音 綾 私の周りには、無名の歌手さんが大勢います。皆様、実力があるのに運に恵まれず、金魚から鯛になり、メジャーの大海を泳ぎ回れる日を夢見て、一生懸命に唄い続けておられます。その方達に想いを馳せた時、<五反田の金魚>が生まれました。この度、理事の皆様のおかげで、優秀賞を受賞できました。奇跡的な強運に感激致しております。頑張っている歌手の皆様と共に歓び合いたいと思います。今後は、一歩でも二歩でも、諸先輩方に近づけますよう、益々精進努力させて頂きます。有難う御座いました。
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